筋電メディカル
ボクがアメリカ・日本で40年かけて研究した本物の成果がここで“筋電メディカル”として完成しました。 京都大学名誉教授 森谷敏夫 Ph.D., FACSM, FISEK
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2024/02/29

株式会社ポーラ・オルビスホールディングスが「筋電メディカルEMS(MyMed)」の

販売統括パートナーになりました。詳しくはプレスリリースをご覧ください。

2024/02/29

森谷敏夫教授の動画【マイメド テクノロジー(MyMed Technology)】を掲載しました

2024/01/29

書籍『私という女 妻という女の“なぞ“をとく』が発売されました。

2024/01/12

「筋電メディカルEMS」の資格認定制度が発足しました。

   

森谷敏夫教授の動画紹介


 
 
  「京大の筋肉」と言われた私がつくった
「筋電メディカルEMS」の進化版はここが違う!
 
約45年にわたり日米で筋肉を研究してきた私が発明した、世界で唯一の運動様筋肉刺激技術です。電気刺激で筋肉を刺激するという点では従来のEMSと同様ですが、主に6つの特徴により、従来の一般的なEMS技術と比べて高い体感性と使用性を実現した先端技術です。
 
1. 低電圧で多量の筋肉を強く収縮(特許出願中)
独立した2つの電気刺激回路を搭載し、プラス電位とマイナス電位を同時に出力することで大きな電位差を発生させると同時に、順行性と逆行性の両方向の筋線維をもれなく刺激。
2. 実際の筋トレで起きている筋収縮を模倣(特許出願中)
約45年にわたる研究開発の知見に基づき、広範囲の刺激周波数と刺激パルス幅を目的に合わせて自在に変調させることで、実際の筋トレで起きている複雑な神経と筋肉の活動を模倣。
3. 深層のインナーマッスルまでしっかりと刺激(特許出願中)
MyMed Technologyにより中間広筋(大腿四頭筋の深奥部に存在する筋肉)を刺激中に超音波計測機器で観察した結果、刺激前と比較して中間広筋が収縮し、厚みが150%に増加していた(下図)。このことから深層のインナーマッスルがしっかりと刺激されていることが実証されている。
4. 毎日使っても飽きない体験プログラムを多数開発
最新の運動生理学・スポーツ医学に基づき、無数の刺激パターンを目的に合わせて各種プログラムに落とし込んだ。現在6種のプログラムが完成しており、さらに3種のプログラムも追加開発中。
5. 電気刺激特有の不快感を大幅に緩和(特許出願中)
電極バンドに独自の素材と設計を採用することにより、従来のEMSで感じるピリピリ感、しびれ感、痛みなどを大幅に緩和することに成功。
6. 消耗品の定期購入に伴うランニングコストの課題を解消
電極バンドは繰り返し使用・洗濯が可能で、電極パッドやジェルなどの消耗品の定期購入が不要。 
 
森谷敏夫

株式会社おせっかい倶楽部 代表取締役
京都大学名誉教授  森谷敏夫
Ph.D., FACSM, FISEK

人生100年時代、健康寿命の延伸のために
私は45年にわたり、筋肉を研究してきました。
体操選手としてオリンピックをめざしていた21歳、得意の鉄棒で落下し、アスリートからスポーツ医学研究への道を選びました。そして私が問い続けてきたのは、どうすれば運動機能を回復できるのか。障害によって運動がままならなくなった方々や若い頃のようには動けなくなり、日々の生活に困難を抱える高齢者の方々の、運動機能を再生するにはどうすればよいのか。
 
その答えのひとつが、EMS(Electrical Muscle Stimulation:他動的に運動を促進させる筋電気刺激)による新しい技術の開発です。
 
超高齢社会において、筋肉は、親、自分、そして子供の幸せにつながる資産です。自分を含めた高齢者の方々や、思うように運動ができなくなった方々に、自分の足で立ち、最後の日まで歩くことのできる体を届けたい。
幸せに生きるための資産である「筋肉」を、すべての人に届けたいと思っています。

■プロフィール
1980年、南カリフォルニア大学大学院博士課程修了(スポーツ医学、Ph.D.)。テキサス大学、テキサス農工大学大学院助教授。テキサス農工大学では医用電子工学の研究者とともにNASAの共同研究に参加、宇宙飛行士の筋疲労や筋肉や体力低下の予防に関する研究を行った。
1992年より京都大学大学院人間・環境学研究科助教授、2000年から同科教授。
2016年3月から京都大学名誉教授。同年4月から中京大学客員教授。
 
専門は応用生理学とスポーツ医科学。生活習慣病における運動の重要性を説き有酸素運動を推奨している一方、寝たきり患者や整形外科的に運動ができない人々のための骨格筋電気刺激についても研究を進め、「筋電メディカル」という新時代のコンセプトを自ら提唱、医学や生活者によるセルフケアの可能性を広げる科学的なアプローチを精力的に行っている。
 
■学会理事・評議員
国際電気生理運動学会(会長)、アメリカスポーツ医学会評議員、国際バイオメカニクス学会理事、日本運動生理学会理事、日本体力医学会理事、日本バイオメカニクス学会理事、日本肥満学会評議員、日本FES研究会理事、ネスレ栄養科学会議理事、国際統合医学会顧問、国際スポトロジー学会評議員

ご挨拶

Tsurezure

筋電メディカル徒然日記

菊池夏樹(きくちなつき)
1946年(昭和21)菊池寛の孫として生まれる。
高松市菊池寛記念館名誉館長。(株)文藝春秋社友。
日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員 他

吾輩はブルである。もちろん愛称である。出没地は、東京は赤坂界隈の喫茶店である。ここで、茶を飲み、本を読むのがなによりの楽しみである。常連客として居座り、面識のなかった方とも挨拶することも多くなった。まあ、社会性も出てきた。で、目下の問題はすり足傾向の吾輩の足である。75才を前にして思うは、誉め言葉は“年の割に健脚!”う~んこういうのがいいな。この年から鍛えられるかって?実はね、自力でやれなくても筋肉つくれる方法を知っているのさ。どのくらい鍛えられるかって。それはこれからのお楽しみ!さて、後期高齢者からの筋肉物語のはじまりはじまり~。