MyMed

筋電メディカルEMS

筋電メディカル®EMSについて

45年以上に渡る最新の理論と研究成果をまとめて作り出した筋電メディカル ®︎テクノロジーを搭載した運動代替セルフケアデバイス MyMed EMS について、開発者である森谷敏夫博士が語ります。
開発者インタビュー
博士直伝 効果的な機器の使い方
本機採用技術について
 

フレイル編

MyMed EMSは、フレイル予防に効果的です。筋肉を刺激することで筋力低下を防ぎ、日常生活の自立を支援します。運動が難しい高齢者にもご利用いただけます。

EMSでフレイル対策
フレイル対策の最新情報を読み解く
運動生理学とフレイル
 

フェムケア編

MyMed EMSは、フェムケア分野で骨盤底筋など、ふだん鍛えるのが難しい部分を鍛えることができます。尿もれ予防や改善、産後の回復、女性特有の不調の軽減に効果が期待されます。

EMSでフェムケア
博士からのフェムケア新提案
フェムケア鼎談の様子書籍
 

運動生理学に基づいたプログラムメソッド(特許概要)

運動生理学に基づいたプログラムメソッドとは、人が運動によって筋肉を鍛えていく手順を模したものをプログラム化したものです。それを再現した機器として提供する形を特許化したものです。

 
特筆すべきは、長年のさまざまなEMS開発で実現しきれなかった森谷自身の大きな課題。その最難関は、インナーマッスルへのアプローチでした。
 
女性達がヨガやピラティスで、レッスンに励んでいるのも、これらインナーマッスルを鍛えるのが一番の狙いですが、一般的なトレーニングでは、年を経るごとにどうしても難しい。この解決を独自のプログラムによって実現しました。
 
骨盤をぐぐっと締めるように繰り返す5段階構成の波をプログラムの中に織り込んでいます。
 

代表的な刺激プログラムのご紹介

ターゲット別おすすめモード
プログラム解説
技術解説

1 インナーマッスルモード

正しい姿勢の維持に不可欠な体幹部の筋群(インナーマッスル)をトレーニングする刺激プログラムが、深部の筋群を独自のソフト(特許出願中)で驚くほどの強さで鍛えることが可能です
 

2 筋トレモード

筋肉を強く大きくするための刺激と筋肉をゆっくり収縮させるプログラムで、筋疲労を抑えながら効果的な筋トレを実現します。ヒトの運動神経に近い刺激パルスを与えるので、実際の筋トレに近い感覚で筋肉を鍛えることが可能です
 
 

3 ゆったり運動モード

筋肉の収縮と弛緩を考慮したプログラムが、心地よい刺激を与えてくれます。きつい運動が苦手な方にお勧めです。睡眠の質の向上も期待できます
 

4 ウォーキング・ジョギングモード

最新の運動生理学の研究成果をもとに構成した刺激ソフトが、最適な筋収縮で多くのエネルギー消費が実現できるようにプログラムされています。 30分程度のメリハリのある刺激でウォーキング・ジョギングを再現してくれます
 

5 ひきしめモード

下半身にむくみや重さを感じたり、動くことが負担になった時などにお使いください。プログラムされた他動的筋収縮活動が下半身の負担を軽減し、使用した後、運動後のような引き締まった感触を得られます
 

 6 サーキット・トレーニングモード

筋トレの無酸素運動の要素とウォーキング・ジョギングでの有酸素運動の要素をフルに取り入れ、一般的なスポーツジムで行う30分程度の運動を想定したプログラムを組み合わせています
 

期待できる効果

1 認知機能の改善に……

筋刺激は、認知症予防に効果が期待されている体内物質(BDNF/脳由来神経栄養因子)の産生を促すことが証明されています
 

2 ロコモ・フレイル対策に、リハビリにも……

膝や腰の関節に負担を掛けず、筋収縮のみを誘発します。よって、ロコモやフレイルと診断された方、また骨折患者の完治前リハビリでも使用されています

3 フェムケア分野へも……

骨盤底筋群の強化を目的としたプログラムでは、骨盤底筋付近の臓器が動くことも確認できています。尿失禁の手当等、フェムケアが注目される今、期待できるフェムテック製品として活用できます

4 アスリートのトレーニングの強化に……

鍛えにくい速筋を優先的に鍛えることができますので、アスリートの筋肉をさらに容易に強化することが期待できます。インナーマッスルトレーニングも可能で、試用したアスリートからは、こんな鍛えにくい筋肉が簡単に鍛えられるのはずるい、などの声が上がっています
 

5 サプリとの併用で更に効果的に……

運動後の一定期間に、ある種のタンパク質を摂取すると筋肉が効率よく増強することが知られています。運動とサプリを組み合わせることで、さらに効果的に筋肥大を誘発することができます
 

 
MyMed EMSを体験されたい方は こちら

 

定 義

 

人間の「筋肉」の持つ生命活動や多様な健康情報を、
「生体の電気」を通して読み解くことで、
医学や生活者によるセルフケアの可能性を広げる科学的アプローチ
 
提案者
京都大学名誉教授
森谷敏夫 Ph.D., FACSM, FISEK
 
定義者
京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻 健康情報学分野教授
中山健夫 M.D., Ph.D., Professor