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筋電メディカルEMS

 
筋電メディカルEMSは、プラス、及びマイナスの電圧を同時に出力することで、
製造コストをおさえつつ、最大の効果を得られるように設計されています。
 

 

 

人間の「筋肉」の持つ生命活動や多様な健康情報を、
「生体の電気」を通して読み解くことで、
医学や生活者によるセルフケアの可能性を広げる科学的アプローチ
 
提案者
京都大学名誉教授
森谷敏夫 Ph.D., FACSM, FISEK
 
定義者
京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻 健康情報学分野教授
中山健夫 M.D., Ph.D., Professor
 

「筋電メディカルEMS」とは

超高齢社会日本で、そして世界で、最も注目される課題は、ロコモティブシンドローム、フレイル。
森谷敏夫オリジナルの「筋電メディカルEMS」は、最初からその方達に向けてつくられました。

最も大事なこと3点。
1.短い時間で自分で運動したより、はるかに筋肉がついたと実感。
2.痛いは苦手、気持ちいいならいいけどね、にお応えできる。
3.一番のこだわりは値段。安くなきゃだめさ、が口癖。

医学分野では、すでに京大病院をはじめとした大学病院でリハビリに使用されています。
今回、実現した「筋電メディカルEMS」は、その効果をそのままに誰でもご自宅でご利用できることを目指してつくった製品です。

今までEMSをお使いになられている方、
これからEMSをお使いになろうとされている方、
怪我で運動がままならなくなった方、
術後のリハビリをされている方、

森谷が運動生理学の理論と実践に基づき、筋肉がつく過程を自らプログラミングで具現化した最高峰「筋電メディカルEMS」で、誰も味わったことのない、その刺激の気持ちよさと筋の収縮が起こる実感をご自身で味わい尽くしてみてください。

運動生理学に基づいたプログラムメソッド(特許概要)

運動生理学に基づいたプログラムメソッドとは、人が運動によって筋肉を鍛えていく手順を模したものをプログラム化したものです。それを再現した機器として提供する形を特許化したものです。

 
特筆すべきは、長年のさまざまなEMS開発で実現しきれなかった森谷自身の大きな課題。その最難関は、インナーマッスルへのアプローチでした。
 
女性達がヨガやピラティスで、レッスンに励んでいるのも、これらインナーマッスルを鍛えるのが一番の狙いですが、一般的なトレーニングでは、年を経るごとにどうしても難しい。この解決を独自のプログラムによって実現しました。
 
骨盤をぐぐっと締めるように繰り返す5段階構成の波をプログラムの中に織り込んでいます。
 

代表的な刺激プログラムのご紹介

1 筋トレモード

筋肉を強く大きくするための刺激と筋肉をゆっくり収縮させるプログラムで、筋疲労を抑えながら効果的な筋トレを実現します。ヒトの運動神経に近い刺激パルスを与えるので、実際の筋トレに近い感覚で筋肉を鍛えることが可能です。
 

2 インナーマッスルモード

正しい姿勢の維持に不可欠な体幹部の筋群(インナーマッスル)をトレーニングする刺激プログラムが、深部の筋群を独自のソフト(特許出願中)で驚くほどの強さで鍛えることが可能です。
 

3 ゆったり運動モード

筋肉の収縮と弛緩を考慮したプログラムが、心地よい刺激を与えてくれます。きつい運動が苦手な方にお勧めです。睡眠の質の向上も期待できます。
 

4 ウォーキング・ジョギングモード

最新の運動生理学の研究成果をもとに構成した刺激ソフトが、最適な筋収縮で多くのエネルギー消費が実現できるようにプログラムされています。 30分程度のメリハリのある刺激でウォーキング・ジョギングを再現してくれます。
 

5 ひきしめモード

下半身にむくみや重さを感じたり、動くことが負担になった時などにお使いください。プログラムされた他動的筋収縮活動が下半身の負担を軽減し、使用した後、運動後のような引き締まった感触を得られます。
 

 6 サーキット・トレーニングモード

筋トレの無酸素運動の要素とウォーキング・ジョギングでの有酸素運動の要素をフルに取り入れ、一般的なスポーツジムで行う30分程度の運動を想定したプログラムを組み合わせています。
 

期待できる効果

1 認知機能の改善に……

筋刺激は、認知症予防に効果が期待されている体内物質(BDNF/脳由来神経栄養因子)の産生を促すことが証明されています。
 

2 ロコモ・フレイル対策に、リハビリにも……

膝や腰の関節に負担を掛けず、筋収縮のみを誘発します。よって、ロコモやフレイルと診断された方、また骨折患者の完治前リハビリでも使用されています。
 

3 フェムケア分野へも……

骨盤底筋群の強化を目的としたプログラムでは、骨盤底筋付近の臓器が動くことも確認できています。尿失禁の手当等、フェムケアが注目される今、期待できるフェムテック製品として活用できます。
 

4 アスリートのトレーニングの強化に……

鍛えにくい速筋を優先的に鍛えることができますので、アスリートの筋肉をさらに容易に強化することが期待できます。インナーマッスルトレーニングも可能で、試用したアスリートからは、こんな鍛えにくい筋肉が簡単に鍛えられるのはずるい、などの声が上がっています。
 

5 サプリとの併用で更に効果的に……

運動後の一定期間に、ある種のタンパク質を摂取すると筋肉が効率よく増強することが知られています。運動とサプリを組み合わせることで、さらに効果的に筋肥大を誘発することができます。